セルフレジとは?

セルフレジとは、今までお店のレジ担当者が行っていた商品の読み取りから会計まですべての作業をお客様が行います。

セルフレジの使い方がわからないという人も多いかと思いますが、操作は全てレジのモニター等で案内してくれるので一度体験すれば二回目以降は殆どのお客様が問題なく使用できるようになります。
但し、お客様がセルフレジに慣れるまでは操作に手間取る場合があるので、店舗スタッフがフォローする必要があります。

決済方法は、各種キャッシュレス(クレジット、電子マネー、QRコード)から現金決済まで全て網羅されているお店もあり、大変便利になりました。

ここ数年、セルフレジを導入する小売店が増加しています。
そこでお店がセルフレジを導入する際のメリット・デメリットを紹介します。

セルフレジ 導入のメリット

①人件費削減と人手不足の解消
セルフレジ導入のメリットとして、人件費が削減できる点です。

セルフレジ導入前は、お店のレジ担当者が商品の読み取りから金銭の授受すべてを行っていましたが、セルフレジを導入すればその作業は全てお客様が行うことになるため、従業員を減らしたり、レジを担当していた店員を他の業務に割り当てることが可能になり人件費削減・人手不足の解消ができます。

②衛生面での課題解決
セルフレジ導入前は、不特定多数の人が触れた金銭を手渡しで行うため衛生面でよくありませんでした。

セルフレジを導入することで、特に食料品を扱うお店や飲食店ではお金に直接触れることがなくなり、衛生面でお客様に安心・安全をアピールできます。

③レジの混雑を解消
レジ業務の効率化により、レジの回転率が向上し、お客様の待ち時間短縮・行列が解消され接触回数の減少と密の回避ができます。

その結果お客様の満足度の向上が期待できます。

セルフレジ 導入のデメリット

①機器導入にコストがかかる
導入する機種にもよりますが、セルフレジ導入には一般的なPOSレジと比較するとコストは高くなります。

セルフレジを複数台導入する際は、機器の設置スペース確保も必要になります。

②顧客満足度の低下
セルフレジはお客様自身で会計作業を行い店舗スタッフと非接触で会計が完了することがメリットでありますが、同時に今まで全てレジ担当者が行っていた作業をお客様がしなければならない為、機械操作の苦手な方には会計に手間取りストレスになる可能性があります。

また一定数のお客様は、有人レジを好む為、全てセルフレジにしてしまうとお客様が離れていく可能性があります。

そうしたお客様にも対応できるように、従来型レジとセルフレジを併用してお客様の多様なニーズに対応できるようにすることが重要です。

店舗の運用に合わせて選べるセルフレジ!

弊社では、様々なご要望に対応できるセルフPOSレジを取り扱っています。

キャッシュレス決済専用のセルフレジは卓上型とスタンドタイプからお選び頂けます。現金+キャッシュレス決済両方に対応可能な一体型のセルフレジやパソコンと自動釣銭機を連動したセルフレジなど様々な運用に対応可能です。

お店の運用に最適なセルフレジをご提案いたします。

セルフPOSレジの画像

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