クラウド型売上管理システム導入で
大幅な業務効率化を実現

株式会社西友様の店舗画像

運営会社 : 株式会社西友 様

商業施設 導入レポート

導入システム概要

企業紹介

1963年に設立された西友は、240以上の店舗とネットスーパーを通じて、食料品、日用品、住居用品、衣料品を提供しています。日本で最もお客さまに喜んでいただける食品スーパーマーケットをめざして、商品力と販売力を徹底的に強化することで、お客さまの多様なご要望やニーズにお応えできる価値ある商品を揃え、徹底した業務の効率化とテクノロジーによって、高品質でおいしい商品をお買い得な価格で提供してまいります。さらに、店舗とネットを融合する OMO サービスにおいて業界をリードする存在になることをめざし、ミッションである「西友が身近にある幸せ」を、お客さまが毎日の生活において感じていただける存在となるよう、革新と挑戦をし続けています。

UTILIA導入前の課題

当社が従来システムから最新システムへと移行する際の課題は、従来システムと当社の既存システムに分散している機能を統合することでした。特に在庫管理や分析機能などの高度な機能を自社内に再構築し、業務の効率化と情報の一元化を実現する必要がありました。

【締め処理に時間がかかる】
従来システムは各種計算処理(歩率計算・消費税計算・帳票作成)毎に多くのステップがあり、その処理に非常に時間が掛かっていました。また、各種入力画面には最低限の入力チェック機能しかなかったため、入力ミスが原因の再実行処理が発生するたび、膨大な作業時間を要するケースもありました。

【迅速なサポート対応のできない】
サポート窓口が海外拠点のチームであったため、トラブル発生時に時差及び言語の違いによるコミュニケーションの問題から即日対応ができず、解消まで数日を要したケースもありました。

UTILIA導入の決め手

他社製品と比較をした際、当社で実施しているテナント管理業務の約80%をUTILIAの標準機能で対応できること、また今回実現したかった各種帳票を取引先にEメール送付する機能があったことも好印象でした。

また、トラブル対応だけではなく、弊社のテナント管理業務に沿ったサポート体制を整備いただき、定期的に課題を棚卸する等、将来的な品質向上も見込めたことも優位性を高めました。業務、運用面に優れ、カスタマイズ費用や追加改修費用の抑制、導入コスト削減が図れることがUTILIA導入の決め手となりました。

導入後に得られた効果

クラウド型売上管理システムUTILIAを導入することで、当社が抱えていた課題を解決することができました。特に締め処理に要する作業時間の削減、サポート体制の充実により対応の迅速化、業務改善が図れたことで、当社のテナント管理業務としては約70%の工数削減を達成しています(UTILIA導入前:8時間の工数を消費、UTILIA導入後:2時間の工数で対応)。

今回のUTILIA導入は、当社各システムを従来システムから一斉にリプレイスする難易度の非常に高いプロジェクトの一環として進行しましたが、JRS様には他ベンダーとのやり取り、スケジュール調整等にも柔軟にご対応いただき、大きなトラブルなく稼働、運用することができたことに大変感謝しています。

運用構成

商業施設システムの運用構成

お客様情報

社名 :株式会社 西友様
URL : https://www.seiyu.co.jp/

主な事業:食料品、衣料品、住居用品などの小売チェーンの運営
所在地 :東京都武蔵野市吉祥寺本町一丁目12番10号
店舗数 :243店舗(2024年10月1日現在)

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